ラジ助レース参戦記 綾瀬レーシング4月 part2 

 

先日の綾瀬レーシング4月については、47台という激戦の中、特にいいところもなく終わってしまったことはSクラスのレースレポートに記載したとおりだが、この日もうひとつのドラマがあったことは以外に知られていない。


(知る由もない)


アペックスのレースにおいても、ピュアテンという光の影でインファーノGTにおいては惨敗を続けていたということは、HPでも全く触れていなかった。


ピュアテンがよかったからGTは・・まぁいいか♪


ということでやり過ごしていたが、実はかなり力を入れて毎回望んでいたにもかかわらず、いや、力を入れれば入れるほどどつぼにはまっていた。

そして迎えた綾瀬レーシング4月。やめときゃいいのに、またダブルエントリーだ。こちらも16台程度の参加と結構賑わっていた。京商カップも本番を迎えようという今、同じようにやめときゃいいのに・・と思われる懲りない面々が参加者として名を連ねている。私と同じように、でかいエイトに味をしめた・・もとい、魅了されたGTジャンキーたちである。

この日ラジ助はフロントのステアリングロッドおよび、ブレーキロッドをやっとキットのどうしようもない「か細い」ロッドから普通のロッドに取替え、足回りも入念にOHしていた。


今月こそ・・


と思った朝の練習開始時間だが、エンジンが絶不調。


(涙)


刻々と終わっていく練習時間・・・。


なんとかエンジンがかかり地面に置くが。。エンスト。


おーのー!!


もういいっ!S3だけ練習だ。


本当に毎回インファーノGTはこんな感じだ。思い返せば、前回のSSFは予選1回目が前輪駆動になり、予選2回目が後輪駆動になり見事に撃沈した。その前のアペックスではこけてエンスト。プラグまで切れて終了。と、ピュアテン好調の余波をもろにかぶっているような感じだ。

しかし、このままでいいのか????

腐っても俺はGT使い。このまま連敗街道を続けるわけには行かない。

予選1回目はある程度予測はしたものの、2速が切り替わらない。そして、燃調がどうも悪い。で、予選の結果は度外視してピットに戻って何度か燃調を続けるがどんどん悪くなる。そして、エンジンが止まる。そして、また予選失敗だ。

予選1回目が終わってよくよく考えてみる。


アイドリングが続かない

アイドリングビスを緩めた・・・。

アイドリングが続かない

アイドリングビスを・・

緩めた?


オーマイガー!!

緩めちゃいかんだろ?どうしたんだオレ!負けすぎてどうかしちまったのかよぉぉぉぉ〜!!

・・

まぁ・・仕方ない。

それはさておき、コースが以外にバンピーでマシンがはねてしまう。

ここはひとつ冷静になって、前後ともリバウンドをめいっぱい増やしてみよう・・。

・・・。

アイドリング?

アイドリングをどうする。とりあえず、迷わず燃調千本ノックだ。

ベンチに向かうラジ助。ラジ助。ラジ助。

・・アイドリングが落ちない。

ここはひとつ、アイドリングビスを締めてみて、スローニードルを緩めてみよう。

・・ん、いい感じ。


さて、予選2回目。

やっとまともに走り出した。これはなかなかいいんじゃないかい?2速もほどよく切り替わっているし、まともに走ればいいマシンだということは分かってはいる。ラジ助スペシャルタイヤも上々っす。


☆しばし走行☆


しかし、停止するラジ助GT。

どうした?どうしたの???


オーマイガー!!

オーマイガァーーー!!


なんとスローを緩めすぎて止まってしまった様子。


はい、本日Bメインカクテーカクテーカクテーカクテー



・・はぁ。またダメだ。


もう何戦連続Bメイン落ちだろう。オレが力を入れれば入れるほど、そっぽを向くGT。まさに、どこかのいい女のようだ。

やはり、オレはラジコンに好かれる素質に乏しいらしい。


ところで決勝はBメインだが、下位メインではあるものの7名でのレースになった。(Aメインが8名)

いつもオレを虎視眈々と狙っているU氏がなぜか私と同じく予選両方をドボンして同じメインだ。



今日は簡単に抜かさせねぇ。。。


決勝はやたらいっぱいあるSクラスの決勝レースの合間をぬって、あまり誰からも注目されていない中スタートが切られた。そして今回のスペシャルゲストは、西東京の飢えた虎、もしくは、白・青・オレンジがトレードマークのB氏。いや、I氏と呼んだほうが適切だろうか。その御仁がピットに構えてくれた。

さて、レースはBメイン4番手の私がきれいなスタートを決め、トップと競り合ううちに1位に躍り出た。

 






鶏口となるも牛後となるなかれ!!

 

鶏口となるも牛後となるなかれ!!



いつもBメインですらどぼんしている私にとって、何よりほしいのが


「勝利」


なにより


「勝利」


だ。


それはBメインといっても、全く同じことだ。オレには勝利が必要だ。

実際、予選でタイム的にはけっこういいものが出ている。そして、ラジ助はどんどんどんどんどんどん突っ走り、ある意味独走態勢に近い状態になってきた。

と、思ったのだが、後方から虎視眈々とラジ助の背後を狙うのがくだんのU氏だ。U氏も帰りの渋滞にはまる前に気持ちよく勝ちたいはずだ。



しかし、それは私とて同じこと。

簡単に負けるわけにはいかない。



U氏のほうがタイムが良いので一時は抜かれるが、なんだかんだで抜き返したりしているうちに、若干マージンができたようだ。

(実はトップの写真がその様子:photo by Gulf氏)




 

レースは15分。実は、ラジ助のインファーノGTは何分走るか分からない。ここのところ、まともに1タンク走ったことがないので、ランタイムがさっぱり分からない。

6分を過ぎたところ、下から呼ばれ、ピットイン。

・・・

6分。

給油をして残り8分。つまり6分時点の残油量を見て今後を決める。

早めに給油をしてピットアウトするが、1回給油の車も多数あり暫定的に順位を下げたが、軒並み1回給油が済んだところでまた1位に返り咲いた。



レースは10分を過ぎ、2位以下に2〜3周のギャップを築いていた。

(photo by Gulf氏 thanks!)



握りたい・・。

しかし、握れない。

握ったら8分は走れない。




この副産物的な自制心が、安全運転を促進しているのか、良いペースで走れている。


残り2分程度となり、ついにマシンの挙動が乱れ始めた。燃料が少なくなり燃調が安定を欠くようになってきた。


・・こ、これは?と、止まるんちゃうの?


し。。しかし残り1分ちょっと。

3〜4周程度走ったらゴール。


・・だが、もうダメだ。


B氏に

「ちょっとやばいっす〜!!」

と暗に

”ピットに入ったほうが良いのでは?”


と投げかけてみるが、これはいかにも微妙なタイミングだ。


既に、セーフティーリードも保っているし・・。

2人の間では「行けるところまで行きましょう」

的な感じとなり、そのまま走るラジ助。


もう出力50%でほとんど握っていない。


すぃぃぃぃかし、残り1分を切り燃欠!


ね・・燃欠ぅぅぅ

・・


しかしB氏は燃欠に関しては想定内の問題だったらしく、マシンをさっさと回収し、あっというまに燃料を入れ、始動させ送り出すことに成功!


は・・早い!

早すぎないか!!

しかも、2周分だけの燃料だからほんのちょっと入れただけである。

2周分の燃料ってそんなに瞬時に判断できるものなのか?

(オレなら無駄に満タンにしそうだ)



なににせよ最小限のロスタイムにより、1位をキープしてレース復帰!



そして、そのままゴール!ゴール!ゴーーーォル!!!



やっほ、やっほ、やっほっほ〜♪

やっほ、やっほ、やっほっほ〜♪



祝!(Bメインとはいえ)優勝ぉぉぉ!!


まぁ、いろいろ問題はあった・・。

それは、否定できない事実。

しかーーーーーし!



勝ったことは大きいことだ!


大きいことだぁぁぁぁ!!



手前味噌だが、ステアリングロッドを交換したのは、相当に感触が良かった。

こう、リ、リニア・・って言うんですか?

それと、ラジ助’sメタボリックタイヤ。これがやっとしっくりきた感じ。

無駄に喰わずに、適度にスライド。



これが最高!



そう!

これが最高!


・・・




次はAメイン!

次こそ、次こそ、ネクスト、ネクスト