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京商カップ2008北日本予選

カップin山形 於 寒河江チェリーランド
8月24日の山形は大雨だった。マシンはそれなりに仕上げてきたものの、雨対策についてはほぼ何もしてこなかった。前日に、受信機をラバーバッグで包み、サーボ、受信機はバスコーク、シリコングリスで防水。エアフィルターについては、S3キット標準のカバーを利用することとした。当日はエンジョイ11チーム、シリアス11チーム。毎年負けているうちのチームはエンジョイの条件を満たしているので、事前にいろいろ話し合ったがエンジョイにすることとしていた。相方も私も気持ちの上ではシリアスで戦いたいという気持ちはあったが、この大会に関しては全く結果を出していない。「身の程を知ろう」を合言葉にエンジョイとした。さて、当日はかなりな大雨で午前中には終わらす予定となり、練習時間はカットとなった。

「CHIKE炸裂」

予選1回目はラジ助が出走。タイヤはKCのSがかろうじて1セットだけ作ってあったので、それを利用。

路面はプール状態で少しウェットな路面だと滑るものの、完全ウェットだったこともあってかグリップは以外に悪くなかった。なんだかバリ食いしている感じである。

しかし、エンジンが全く吹けない。燃調も完全ではないが、水をフィルターから吸っている感じである。同じ組で走っている大阪組は雨対策が完全なのか、我がチームとは全く車速が違う。5分の予選で一応22週走ったものの、2周ほどラップされたか。予選1回目のA、B通じて大阪組がダントツのトップとなった。予選2回目はCHIKEが出走。エアクリーナーにさらにテープを巻き出走し、今度はエンジンがちゃんと回る状態となった。CHIKEはヘビーウェットにも関わらず、コースをかなりきわどく攻め26周に入れた。26周はシリアス、エンジョイを通じてのトップとなりポールポジションをゲットした。全般的に予選の時点でサバイバルレースの様相を呈し、電気系のトラブルと、水の吸い込みによるエンジントラブルが多発。

「予定通りの展開へ」防水に関しては一応の目処がついたと思われたが、それでも若干水を吸っていたのでテープを追加した。決勝は15分に短縮されBメイン終了後、エンジョイのAメインとなった。一番手で操縦台には上がれたものの、気のせいかフェンスが高い。

ほんとは低いところに立ちたかったが、コースを見渡すのと、交代時のタイムロスの軽減のためこれはやむをえない。(来年は上げ底の靴を履くかな(笑))レースはエンジンを始動した状態からスタートとなった。

ポールの利点を生かし、トラブルなく1周目はトップ通過した。しかし、2番手の大阪組は予選の時点から速い事が分かっていたので、後ろからひたひた近づいてくるのに気づくのに時間はかからなかった。ラップも自分のほうが0.5秒近く遅いようである。スタート2分ぐらいはトップをキープしたが、インフィールドセクションでインを差され2位に後退した。他にも結構速いチームが多く、その後2位をキープするのも決して楽ではなかった。そうしているうちに、大阪組がもう1周まわってきてラップされる。しかし、ここまでは想定の範囲内。6分過ぎのドライバー交代までトップと1ラップ。全般的に1stドライバーが先に走っているが、うちはセカンドに1stドライバーを持ってくる布陣。

6分過ぎてドライバーをCHIKEに交代。ほどなく、大阪組とのラップを解消。そのうち、大阪組に何かあったようで、7分過ぎにはトップを独走する状態となった。しかし、「そこまで攻めなくても・・」と心配になるぐらい、きわどく他車を抜いていくCHIKE。もう少し待ってから、安全な場所で抜いてくれれば・・心臓に悪い。おそらく彼にとってはそれが安全な場所なんだろうけど、私には理解できない領域である。

 

「突然の幕切れ」

去年もそうだが、レース序盤でトップに立ち、あとは独走するだけという状態となり、ふと不安が脳裏を横切った。いつ止まってもいいようにTカーを準備する。そして10分過ぎ。「止まった~!」また、この声を聞いてしまった。変な話だが、ここ京商カップの数年はもうこの言葉がレース中に頭から離れないぐらいのトラウマ状態となっている。

1年目は何の予兆もなくエンスト。2年目は理由不明の受信機の受信不能でマシン動かず。4年目も受信機故障でマシン停止。そして、5年目はエアフィルターの不具合。(フィルターの防水内容はシリアス圧勝のサクラとほぼ同様で、後で確認したらフィルターが含んだ水はさほど多くはなかったのだが・・)Tカーのエアフィルターもしばらく走行してダメになり、今年の戦いは終わった。完敗である。

 

「終わってみて思う」

私はどちらかと言うと、普段のレースではほとんどを完走しているし、レース中に骨折したこともほとんどない。相方もミスはしない。カップの決勝中に他車に衝突を受けたこともない。

これは間違いなく京商カップの神様に嫌われているに違いない。

と最近は宿命を感じている。

 

しかし、とはいえ、雨中のレースに対する車作りのノウハウが不足していたことは事実。・・・まぁ、レース後の私、CHIKE、あつさん、三者ともひたすら落ち込んで、無言状態になったのは事実なんだけど。しかし、なぜだか分からないけど、うちを含め東北では毎年同じ組み合わせで出ているチームが比較的多い。そんなライフワーク的なチームが多いので、京商さんも大変だと思いますが、東北は継続してほしいと思う次第です。

さて、正直今年のカップは例年の数倍の労力を費やしたものの、負けた今では「あぁ、ダメだったか・・」と自覚するにはさほど時間はかからなかった。というのも、準備を進めていく段階で、どことなくまだ何かが不足しているんじゃないのか?という気持ちがあったのだ。だから、今年はムリかな・・と。1月から課題を決めてテストを続けてきたが、時間がなくてテストでない項目もあり、終わった今考えてみると防水のテストもやっぱりできていなかった。また、マシンのテストばかりでなく、ドライブの練習もできていない。だから、負けたこともある意味想定内であったとも言える。

なににせよ、今年の京商カップの参戦記はここで終わってしまい、今年も本戦への過程は書けない上に、面白くない参戦記となってしまい申し訳ない次第です。とはいえ、上記の通りあまり結果には悲観しておらず、まぁ、趣味も続けることに意味があると思っていますので、また明日からは日常モードでGPツーリングをエンジョイしたいと思います。

 

シリアス2位で代表権をゲットしたchuさんとカリノさんおめでとう!テントを寄贈いただいたファイン精密社長殿ありがとうございました。そして、決勝に出られずにすみません。いつもアドバイスをくれる主にSPLでの諸先輩の皆様には、またこのような結果をお伝えする結果となってしまい心苦しく思っております。職場でひそかに応援してくれている、同僚Aさん、Iさん、やるだけやりましたがダメでした!そして、同じサラリーマンラジラーで私の参戦記を楽しみにしてくれている諸兄。いつか、ミラクルを起こしてみたいと思っております!とにかく、また始動します。・・今日7時に家に帰ったら、ともきちに「ダメだよぉ~ぼく車止まるの見えてたもん」と言われました。

・・・

あぁ・・

見えてたんだなぁ~

 

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