平成19年6月3日 京商EP・GPカーシリーズ 第2戦

岡山の地で京商カップ中国ブロックが開催されているころ、京商本社のサーキットではシリーズ第2戦が開かれていた。事前にぽんきちさんから「8時には来たほうがいい」と言われていたので、現地には8時到着。ピットも意外に空いていた。前月はもっと人が集まった らしく、まったくピットの空きはなく、自分でテーブルを組み立てる人が多かったと聞いたが、今月は大丈夫。

ついて程なくぽんきちさんと初対面。「よろしくお願いします」

ほんとHPをやっていなければ、初サーキットで、ぽんきちさんとも知り合うことはなかったと思いますが・・・。初参加の皆様も、Sクラスの上のほう走っている男前の人を捕まえれば、たぶんぽんきちさんですから、ラジ助ならずとも、皆さんにやさしくレクチャーしてくれると思います。(大丈夫)

予選は結局9時50分ぐらいから始まったと思いますが、その前にエントリー・車検・ミーティングが行われます。(金曜日に事前エントリーはショップの方で申し込み済み)予選までの時間、練習走行は一切禁止です。初走行=いきなり予選ですからそのあたりは、心の準備をしておく必要があります。 予選開始前1分だけ走行できますので、そこでタイヤを暖めるのが精一杯でしょう。

ところで、GPシリーズ戦ですが、GXR15エンジン・GS15Rエンジン・GZエンジン限定のクラスが3つあります。初心者対象のN1、エキスパート対象のGT−2、その中間のSクラス。エンジン自由のゴムタイヤ限定がGT−1で、エンジン自由のゴムタイヤ、スポンジタイヤ混走がオープンクラスとGPに関しては5クラス。あとEPツーリングが1クラス。私が見た感じGT−2はちょっと世界が違います。凝縮されたメンバーが集いここは1ヒートレース。N−1は本当にビギナーから、ここのレースがはじめてということでビギナーで走っているうまい人まで様々。このN−1がこの日3ヒートあり一番の人気かな。Sクラスはマシンセッティングもドライビングもミドルクラス以上の人が集まっているのかな。ここは2ヒートで2番人気。

当日FW−05RRを4stで走る予定だったラジ助は、オープンクラスか、GT−1の選択になるのですが、オープンクラスがスポンジタイヤ、GT-1がゴムタイヤと分散している感じです。ゴムタイヤで4stのラジ助は自動的にGT−1決定です。

 

金曜の夜に燃料調整と、タイヤテストだけは済ませていましたが、予選前にまったく練習がないというのもちょっとびくびくものです。京商カップでさえ、5分の練習走行時間がありますから、このレースでぶっつけ本番というのはちょっと無理っぽい気がします。前もって、タイヤ選択、アライメント調整、燃調、などをちゃんとしておかないと当日つらいものがあります。

ラジ助はアライメントはいつもどおり、燃調もいつもどおり、タイヤは35Vと決め打ちしていました。

さて、予選ですが5分で行われます。なんか周りの人に聞きそびれて、ベストラップ方式(1週のラップタイムのよい順でグリッドを決める)か、ベスト周回方式か分からないまま予選走行となりました。どこからか「ベストラップ」という声が聞こえたような気がしたので、クリアラップを取ることに専念とします。1分の貴重な時間ですが、なんとラジ助ポンダーを付け忘れて、その1分がまったく走れずに終わり、もう本番です。

スタートして周回しますが、なんか遅いです。どうも燃調が合ってない模様。周りの車とペースが明らかに違うので、後ろから追いつかれたらコース脇に一時停止。そんな感じでたぶん16週を走って終了。ベストラップは17秒3ぐらい。トップは15秒フラットまでいってます。

1回目の予選が終わって、ぽんきちさんのお友達のYAJIさんに聞いてみたところ、ベスト周回方式とのこと。これが分かっていれば、一時停止してまで道を譲らなかったと思うけど、どの道ラップが違いすぎているのであまり変化はなしか?とにかくもうちょっと絞らないと話にならない感じ。

予選2回目はニードルを5分ほど絞りました。今度は周回方式と分かっているので、止まらずに走るつもりです。スタートが切られ走り出しますが、このFW−05RRにとってはちょっと絞りすぎの感じ。これでも他車と比べるとまだ遅いぐらいですが、克服できないアンダー病を抱えているFW−05RRでこの速度はきつかった。3〜4分目ぐらいで手前のストレートをぎりぎり抜けたと思ったら、スロットルを抜くのが遅れてしまい、なんと壁直撃。左のタイロッドが抜け予選終了。不幸中の幸いといいますか、ナックル、サスアーム、ユニバに損傷なし。

タイムですが速度が乗った分、よりアンダーが出たのか17秒1。

このマシン的にはこれが限界かもしれないなぁ・・・。8台中8位の予選結果となり、午後の決勝を待ちます。

GT−1の他のメンバーから1〜2秒程度置いていかれている私は、決勝の着順は度外視して、とにかく50週走ることを目標としました。1回目の予選でも17〜18週走っていたとは思うので、15分レースであれば50週は何もなければ走れるはずです。

昼休みなどマシンのチェックをしていたのですが、左タイヤ前のスイッチコードの皮膜が剥げかかっていたので、耐熱テープでカバーすることとしました。燃調はもう直線速度を求めても仕方ないので、ほぼ1回目予選程度まで戻します。15分レースで1回は給油をするので、助手はYajiさんにお願いしました。8分半は走るので、まず燃費に問題はないでしょう。

決勝8番グリッドからのスタート。旗が振り上げられスタート。スタートで若干混乱があり、一瞬3番手ぐらいに出ましたが、すぐさま抜かれてそこからは一人旅です。コーナーでアンダーが出るついでに、後続車両を抜かせて、抜かせて、走り続けます。しかし、アンダーだからといって運転が楽とはいえません。大回りる車をブレーキを使ってむりやり小回りさせないと走っていけないのです。そんな無理がたたって、ダブルヘアピンの縁石に乗り上げて、しばし「亀」。Yajiさん救出してくれたものの転んだ場所が悪く、1周ぐらいロスか。

ところで1回給油でお願いして「8分以上走るから」とは言っていたものの、7分を過ぎてもどうも下から声がかからない。「Yajiさ〜ん!!」と何回か呼ぶものの、下のどこに居るか分からず。とうとう9分前後にガス欠。スタンドを降りてスタートさせて送り出すまで1分ぐらいロスしたかな?私も今までのサーキット方式で慣れていたせいか、下から呼ばれるものとばかり思っていたものの、こっちでは自分でアナウンスを聞いて、独自の判断でピットに入れるのが通常の方式とのこと。8分半走る車を15分レースでガス欠させたのは初めてでした。(笑)

不運は続くもので、残り5分からどうも4輪のうちのどこか1輪がバーストしたっぽく。コーナーで踏ん張れずに巻く状態に。インフィールドではアンダーが出る上に、速度が出ると巻くという最悪の状態に。巻きそうになると4輪に駆動をかけてなんとか体勢を維持。

もう、ここまできたらガッツしかありません!

あくせくしているうちに、ゴールです。

なんとか15分を完走しました。

結果は45週で8台中7位。6位とは4周差あり、この6位の車がもう一台の4st(RRR)だったので、事前の計画どおりであれば4st賞は手の届く範囲だったものの、残念!バーストしたと思っていたタイヤを見てみると、皮膜ガードのために貼ったテープが剥がれて、左後輪に巻き込んでいます。これで左後ろタイヤのグリップがなくなっていたことが判明。振動が多いGP車でむやみにテープを貼るものではないです。

しかし、レースを振り返ってみると、アンダーの車を無理やり曲げてだましだまし走っていたものの、無理が利かず亀になった時点でレースとしては終わってました。このコースでの走行も2度目ということもあり、走り込みが足りないこともありますが、アンダー特性のあるFW−05といっても、セッティングしだいではもうちょっと曲がる車にできたかもしれません。

 

 

相対的には遅かった。

 

ものの・・

 

自分的には予定通りの走りだったと思います。

惜しむらくば、ラスト5分のトラクション抜けがなければもうちょっと楽しめたのに・・・と思いますが、これもレースのうちです。

Yajiさんありがとう!そして、今度のレース・・・どうすっかなぁ?