ラジパラ りとるGPシリーズ第4戦
ラジ好き達の集い

平成16年4月18日 りとるGPシリーズ戦

2ヶ月連続で晴れ渡った4月の日曜日、シリーズ第4戦が開催された。いつも重役出勤のラジ助が9時にサーキットに着いた頃には、ピットがほとんど埋まっていた。V-oneくん。実に1ヶ月ぶりの出走。遡れば、昨月のシリーズ戦から、ずっと走っていない。セッティングも先月と同様。ちょっと怠慢か?ただ、タイヤは先月の京商35Vスリックから、HPI33Rに変更してみた。

GTSクラスのエントリーは7人。

番之介FW05は、かなりセッティングを煮詰めてきたらしく、もともと速いんだから「そんなにがんばる必要なし」と思うが、先月のシリーズにかなり不調だったので、今回挽回を図る。

前回優勝のヒノさんFW05S。もともとジャパンエディションだったらしく、キット附属の35Vで昨月あっさり優勝してしまった。さすが京商CUPで昨年出場者。今回も当然優勝を狙う。

こちらも昨年京商カップ代表となったヒゲさんV-oneSU。1月以来のSクラス出場。昨月までは、リコイルエンジン使って、Rクラスに挑戦していたが、今月はSクラスにも出場してきた。Rクラスで上位を競う男が、Sクラスで下位に甘んじるわけにはいかない。当然優勝を狙う。(と思う)

こちらも昨年京商CUP代表となったウマハシさんV-oneSU。昨月はもう一歩のところまでいきながら、ヒノさんに届かなかったが、今月こそはの優勝を目指す。エンジンも昨月から載せ替えており不安はない。(と思われる)

今回の台風の目になりそうなのが、スーパーテンをこの日のために温存して参加となったヤマウチさん。今回が、スーパーテン引退レースらしい。1ストップの優位を生かして、かつ、itaのコースを全て知り尽くしたこの男が、黙って下位に甘んじる訳がない。スーパーテンを使って、昨年GT1クラスで、コバヤシ協議委員長と死闘を展開して、前人未踏の59週をラップした男に不可能はない。しかし、スーパーテン引退の理由が、FW05Sカップエディション購入にあることは伏せておこう。(って、思いっきり書いとるやんけ!)

同じスーパーテンを用いるが、いつもラジ助の標的とされるカサマさんも今回参戦である。昨年GTSクラス年間ポイント優勝が示すとおり、安定度にかけては右に出るものはいない。

このメンバー、PRIDEでいうなら「男の中の男、決めようや!」というところか。

そして最後にラジ助。おぉ〜い。大丈夫かぁ〜。(いや、大丈夫ではない)

それと、昨年11月よりレース参加しているが、7名は過去最多。この7台という台数がレースの行方を左右するとはこの時、夢にも思っていなかった。

予選1回目。

ボディーはぼろぼろボディー軍団の中で、比較的原型を保っているカルソニックスカイラインを使用。旧型を使用しているだけに、すでにレトロの領域に足を踏み入れた感がある。アナウンスでも「最新型とかなり形が違いますね〜」と言われたが、町の主流はGTRの最終型である34R。さて、走行。エンジンは素直にかかってくれた。とりあえず安心。りとるの右回りは比較的走り慣れているので、比較的感じよく周回することができた。

5分の予選だが、14週回って、22.07秒がベストラップ。予選1回目のトップは、スーパーラップを叩き出した番之介で20.45秒。2位ヒノさんに0.25秒差を付けて、暫定ポール。3位は、やっぱり来た!スーパーテンの重さのハンデをものともせず、ヤマウチさん。21.69秒。4番手ヒゲさん21.91秒。5番手ウマハシさん22.00秒。今月優勝を狙うウマハシさんだが、なぜか上がらぬラップタイム。まさかの5番手に思わず天を仰ぐ。6番手ラジ助22.07秒。予選2回目にタイムアップを狙う。7番手カサマさん24.18。明らかにセッティングが決まっていない。



予選2回目。

今回のシリーズから異様に操縦台が長くなった、右と左で15mぐらい違う。予選1回目は左側に立ったので、いつも通り操作できたが、予選2回目は、新たに拡張された右側に立って操縦した。これが大誤算。いつも左から見ている低速連続コーナーを右から見ることとなり、1回目とのイメージを頭の中で変えることができず。タイムアップどころではない。22.55秒と0.5秒タイムを落として、1回目の22.07秒が予選タイム。6番手。ヒノさんがタイムアタックをかけるが、本人曰く「今日は走っていておもしろくない」と言ったとおり、タイムアップがままならず。番之介の1回目のタイムがTQとなり、ヒノさんをねじ伏せる形となった。あっぱれ。

ウマハシさんが21.08秒のタイムを叩き出して、面目躍如3番手につけた。ヒゲさんもタイムを上げるが4番手変わらず。その番之介だが、2回目はメカトラブルで出走できず。それでも1回目のタイムが生き残る形になった。カサマさんも出走できず、マシンの調整に追われた。7番手スタート。ヤマウチさんもほとんど走れず、23.12秒。1回目のタイムが生きて、5番手。さて、いよいよ昼食を挟んで決勝へ。ラジ助の運命やいかに?



昼飯は食べないつもりでいた。ハングリーな状態で決勝に臨むつもりだった。が、ここで誤算。ヤマウチさんがおにぎりをくれたのだ。これを、ありがたくいただいたのがいけなかったか?。ちょっと満腹感にひたり、決勝を迎えることになる。決勝結果が、このおにぎりに左右されたのかどうかは良くわからない。

決勝を迎えるにあたり、タイヤをHPI33Rから35Rに変更した。まだ4月だが、今日の天気には夏タイヤがベストと見た。

 



決勝スタートを待つ。もちろん操縦台の一番左に立つ。6番グリッドから前方を見ると、前方1番が遙か彼方に見える。

シグナルが消えてスタート。

「さぁさぁ皆さん行ってくれ〜」と、後をついていった。ここで2週目、タイヤチョイスが見事にはまった!他車を次々パスして、前方には番之介だけという状況となった。この2週目のタイム、最終的なリザルトで、全員の中で3番目に速いタイム。この、訳の分からぬ2番手への躍進で「え?マジですか」という感じとなったが、アナウンスでラジ助2番手と言っている。

ここで3番手以下が猛然と追い上げてくるが、さすが7台の出走。コースがかなりごちゃごちゃしてきた。相撲部屋の出稽古で揉まれているような感じである。先月まで、コース上に多くて3〜4台という展開ばかりだったので、この多台数で完全に我を見失った。3週目・4週目と他車とがんがん接触して、タイムが30秒台と一気に低下。(時折他車と間隔が空いたときには、21秒中盤のタイムを出しているが・・。)

何度かの接触を重ねているうちに、10週目を過ぎて、車がまっすぐ走らなくなった。ピットインしてCHIKEさんの診断を受けるが、トラブルらしいトラブルは見あたらない。そのままコースイン。が、やはりおかしい、コーナーというコーナーで、くるり・くるりと回っている。それでもなんとか我慢しながら、走行を続ける。何度か、操縦台を登ったり降りたりしたから、もう順位のことはよく判らない。なんとか23秒台と、通常の2秒落ちぐらいのタイムをきざみながら、一応完走した。

レースが終わって、トランスポンダー返却して帰ってきたら、CHIKEさんが、車体後部の異変を発見。ダンパースプリングを受け止める皿、いわゆるダンパーエンドが外れてなくなっている。

走っているときから、妙に車高が低いなぁ〜、と思っていたがずっと、右後ろのシャシーを引きずりながら走っていたらしい。最終コーナーで他車と接触して、後ろ向きに壁にヒットしてその時にダンパーエンドが外れたのだろう。こんなマイナートラブルに巻き込まれるなんて・・・くやし〜。



レースは、番之介トップのまま推移していたらしいが、何らかの拍子に車がひっくりかえり、エンスト。そこで2週のハンデを追ったために、ヒノ車の猛追を交わしきれずトップ交代。そのヒノさんを、最後の最後、どたんばでヒゲさんがパスしてGTS優勝を決めた。(55週)

男の中の男が決まった。

ヒノさん2位(54週)番之介3位。(52週)4位ウマハシさん。何があったのだろう。48週で終えている。5位カサマさん44週。デフが緩んで、まともに走らなかったと本人談。ラジ助39週で6位。ヤマウチさんの7位(32週)。何があったのか判らないが、途中リタイヤしている。



レースが終わってから、CHIKEさんに「練習でいい走りしてんのに、何で本番であぁなるんすかぁ」とつっこまれたが、なかなか痛いところをつっこまれた。ラジ助、昔から本番に弱い。とにかく、他車との接近戦に弱かった。

それと、1ヶ月に1回のレースが終わって、何の練習もせずに1ヶ月ぶりに本番レースというのは、ちょっと無理だった。ラジコンをなめていると言われても反論できないだろう。やはり練習不足もあったと思う。EPはしていたが、いかんせん540モーターのミニクーパーとでは、スピードが違いすぎる。

なんだかんだいっても、今月は終わった。さぁ、次の月がんばろう。

4月シリーズ戦。終了。

 

4月GTSクラス決勝結果

ベストラップ

GTS年間ランキング

RTヒゲ 55週 20.79秒 ウマハシさん 78
ヒノ 54週 21.25秒 ラジ助 73
番之介 52週 21.45秒 番之介 60
ウマハシ 48週 21.59秒 RTヒゲさん 50
カサマ 44週 23.14秒 ヒノさん 47
ラジ助 39週 21.35秒 カサマさん 34
ヤマウチ 32週 21.42秒 クサカさん 33
        タカハシ(ハル)さん 25
        スーさん 18
        10 ヤマウチさん 14

 

 

 

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